書類選考は求人に応募したら必ずありますね。そんな時に職務経歴書と履歴書だけを単に送ってくる人が多いといいます。そうした場合冷たく感じてしまうそうです。そんな時に挨拶状が入っているか入っていないかでことは大きく変わってくるそうです。ここでは挨拶状の見本をご紹介していきましょう。
挨拶状の基本的な書き方
基本的に、挨拶状は4つのブロックで構成をされています。
その4つのブロックにはそれぞれ重要な役割があります。前文、主文、末文、後付の4つです。
前文で、頭語には「拝啓」「謹啓」などの言葉を使い、時候の挨拶では季節の春夏秋冬を感じられる言葉を使うことをお勧めします。次に、自分の近況報告をするのもよいと思います。
挨拶状 西村玲奈
[ 例 ]
平成26年3月13日
株式会社 〇〇○
人事担当部 担当者様
拝啓 春雨降りやまぬ候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度貴社の求人を見て応募させて頂きました。
私は現在、前職の経験を活かすため求職活動を行っています。その中で貴社の魅力を知り是非とも働かせて頂きたいと思い、今回応募させて頂きました。
お忙しい中大変お手数をお掛け致しますが、同封する下記の書類をご覧頂ければと思います。
敬具
記
【送付書類】
・履歴書1枚
・職務経歴書1枚
以上